忘れているけれど、消えていない記憶

週末は幕張メッセで開催された
スピリチュアルフェスディバル2025に行ってきた。

 

2012年に出会い、
間違いなく私の人生を変えた宝石があって
その会社の現社長のタカさんと
先代の長女であり、現副社長である明子さんのトークライブに参加するためだ。

 

実のところ
昔から宝石が大好き。

新聞は読まなかったけれど
そこに挟まれている広告に”宝石”が掲載されていると
飽きることなく見ていた。

 

社会人になって海外旅行に行くようになり
その国が宝石の原産国であれば必ず宝石を買ってくるというくらい好きだった。

それは完全に宝石が持つ煌めきに惹かれていただけだったけれど・・・。

 

宝石が
人生を変えるほどのエネルギーを保有していることを知ったのが2012年。

そして2013年からは
その宝石店の支店であるサロンにて
ジュエリーエネルギーアドバイザーとともに
月に2度もコラボ講座を開催することになるとは・・・。

当時の私にとって
想像もしえない現実がやってきた。

 

以来、その会社とのご縁はずっと続いているので
かれこれ13年目に入り
宝石にはかなり詳しくなった

 

そして昨日、懇意にしていただいているお二人のセミナーということで
セミナーに参加した。

のだが・・・

 

テーマとか内容は全く持って知らずに参加したものだから
まさか自分が号泣することになるとは
思いもよらなかった。

いや、テーマを知ったからといって
特段何かを感じることはなかったと思う。

というのも
何度も”龍と宝珠の秘密”については
聞いていたからだ。

 

「龍と宝珠の秘密【シリウスとレムリア・魂の癒し】」

 

しかしながら終わってみれば
サブテーマの方が重要だったことに気づく。

シリウスは馴染があるが
レムリアに関しては全然ヒットしない。

 

が、しかしだ。

 

その2つには本当の名前があるというのだ。

その事をタカさんから聞いた時に
なぜか胸がしめつけられるような
聞きたくない感覚がやってきた。

 

そしてその名前を聞いた瞬間

涙が溢れて溢れて仕方がなかった。

 

意味はわからない。
が、涙がとめどなく溢れてくる。

過去の記憶が蘇ったわけではない。
何かビジョンが見えたわけでもない。

けれど現在の私ではない
内側の何かが反応していることだけはわかる。

 

普段、私は意識領域のことを扱い
セッションをし
認識できたものは解放することや
その情報を書き換えることで
現実を変化させるお手伝いをしている。

 

けれども
今回のように
自分一人では知り得ない情報を聞いた時に
内側から慟哭のような、ものすごい感情の嵐がやってくるのは

忘れているけれど、
消えてはいない記憶にアクセスした、ということ。

しかも私一人ではなかった。
160人満席だった会場のあちこちから
すすり泣きが聞こえてきたのだから。

 

宝石というのは
一番若いものでも1億年をかけて
長いものではビックバンから
ゆっくりと時間をかけて結晶化するという。

つまり
地球で起こった出来事を記憶している媒体でもあるということ。

 

地球からの贈り物である稀有な存在は
密やかな、でも確かなバイブレーションをもって
私達人間の魂の記憶に働きかけるのだ。

そして癒やしを与え
過去からの解放を促し
イマココを生きる私達に
一歩前に進む勇気と活力を

そっと背中を押すように
サポートしてくれる。

 

そうやって何人もの人生を
変化変容させてきた宝石に

あらためて感動した次第。

 

宝石はあらゆる分野でのKey🔑となるもの。

 

私がそうであったように
一人でも多くの方に
共振共鳴する宝石とのご縁つなぎの場を提供したいと
決意を新たにしたのだった。

 

セミナーの後
急遽ニュージーランドのテ・ポロハウ長老(銀龍族・ドラゴンマスター)との
トークセッションが開催された一幕。
お二人は長老からセレモニーを受けて
ゴールデン・ドラゴンキーパーとしてもご活躍されている。

 

 

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