インドで特別な2週間を体験してきました!

海外旅行は好きだけれども
たったの1度も行きたい!と思ったことのないインド。

まさかその地に行くことになるだなんて
1年前の私には想像もつかないことだった。

 

しかし、1月に宮古島にて
インドの覚者であるシュリ・プリタジから
4日間のFOA(FIELD OF AWAKENING)を受けたことに始まり
どうやら行くことは決まっていたらしい・・・と今では思える。

 

最初はこの建物に入りたい!という欲求からの申し込みだったが(笑)

↑宇宙の聖なるエネルギーが集まる場所「EKAM エーカム」
黄金比で出来ているその建屋には宇宙エネルギーが降り注がれており
その中心にはすべてのものを生み出したと言われる宇宙の子宮”ヒランニャガルバ”の象徴が鎮座している。

 

そこに入るにはいくつかの方法があるけれども
私が今回参加したのはTAPAS(タパス)というプログラム。

 

TAPASとは
サンスクリット語の用語で、「内なる光を灯し、意識の神秘の光をかき立てる」という意味で
開放された意識で生きる悟りの求道者のためのプログラムだ。

 

全4週間だが
前半・後半の2週間という単位でも参加可能。
1週間毎にテーマが変わる。

1 「エゴ」からの解放
2 「マインド」からの解放
3 「二元性」からの解放
4 「渇望」からの解放

 

私は後半参加したので
「二元性」「渇望」の解放プログラムを受けたのだが
テーマを見て想像していたものとは全く違っていたし

今の自分にとてもよく当てはまる、というか
全人類がこれをやっているから苦しみの意識状態にハマってしまうのだな、という構造が理解できた。

 

特に”渇望”なんていう欲深いものは持っていない!と思っていたけれど
と〜〜んでもない‼
渇望の塊みたいな自分に気がついて愕然とした(笑)

 

しかし一方で
その渇望があったからこそ、
わざわざインドくんだりまで行くことになったわけだし
何がどうなるのかだなんてわからない。

 

意識には2つの状態があり

1 苦しみの意識状態
2 苦しみのない意識状態

どちらかしかない、という。

 

沢山の時間とお金を投資して
色々な学びや体験をし

自分自身の内観も相当してきて
色々な思い込みや囚われを解放してきたけれども

この2週間でいかに自分の内観がまだまだ浅いものだったのかを
実感させられた。

 

それほどに注意深く
自分と向き合う時間だった。

 

朝5:30からヨガに瞑想、
全神経を身体に向けて一挙手一投足を感じたり
植物や自然を五感覚で感じる時間だったり
ウォークしたり、マントラを詠唱したり様々なプロセスの中で
少しずつ、自分と繋がっていく。

 

食事は肉・魚・卵なしのヴィーガン料理を黙食。
もちろん、砂糖を使ったものは一切出ず
冷たい飲み物はおろか、カフェインを含むお茶類も出ないので
とにかく水や白湯を沢山飲んだ。

 

週に1度、ファスティングに近い食事のみで
夜通し瞑想する時間もあり
ここで覚者シュリ・クリシュナジからディクシャを授かる。

これが脳に直接働きかける強烈なエネルギーで
脳の制限を解放される事で、思考パターンが変わっていく。
時には身体的にも症状が顕れたりするが、自然と馴染んでいった。

 

プログラム中は”マウナ”といって
誰とも話さず、自分の内側と向き合うのもよかった。

ついつい、人と比較してしまうのが人間の性。
人との比較が苦しみの意識状態に陥りやすいし
英語が堪能ならともかく、外国の方とのコミュニケーションで
四苦八苦することを考えたら余分なストレスもなく一石二鳥だった。

 

山あり 谷あり
色々なことを体験し、内観してきた2週間。
最後にはシュリ・クリシュナジからイニシエートを受け、
シッディという【悟りを体験する】ための祝福・意識の伝送を送ることができる
エーカムシッディギバーとなった。

 

こちらはディクシャとは違い、
対面でのみ、エネルギー伝送が可能で
8月24日(木)までの期間限定となる。

ご縁がある方で直接お会いできる方に
転送させていただきますね^^

 

TAPAS体験のお話会も企画していきますので
お楽しみに☆

 

P.S.
この期間、全国どこにでも参りますので
主催希望の方も募ります。

 

Misuzu Dhanvi Asaka

※ Dhanviとはサンスクリット語で”繁栄”という意味を持つ。
ネーミングセレモニーにて生年月日からスピリチュアルネームを賜った。