直感に従って

宿にて
観光案内をなーんとなく眺めていた朝。

ノープランだったから
『なんだか良さそう!』と決めて向かった先は茶臼岳。

渋滞になった時、
諦めてUターンする車が多い中

『これは期待ができる!』と
悠々と待ち続けた。

辺りはどんどん霧に覆われていくも
頭の中では晴れ渡る青空をイメージしてる。

ようやっと駐車場に着いた時、
完全に白い世界だったけれど
『帽子は必要』という内なる声に従えば
やはり、見事なピーカンに。



眼下に広がる素晴らしい雲海を愛ながら
8割の方が登山仕様で登る坂道を
まるでちょっとそこまで…の散歩のような軽装で
ひょいひょいっと登っていく。

↑絶景を堪能するポーズww

頂上にて山の神様に手を合わせれば
それはそれは素晴らしい絶景に
ただただ感謝&合掌。

 

そういえば・・・と
宿で見た観光案内に池が載っていたことを思い出す。

地図も持ってないし、
電波がないからスマホで調べようもないが
『行ってきたよ!』というお姉さんの説明を頼りに向かってみる。

 

迷ったら必ず
絶妙なタイミングで
何人もの道先案内人に出会うという幸運。

↑ よかったら写メする?と言ってくれた方々に感謝☆​

 

ほんの数十分で着くかと思いきや
お昼も食べずに数時間も歩いてた。
(なんと12km、高低差104階だった byヘルスケア)

↑ 全行程を記してみた。

目指した場所はひょうたん池という名前だった。
(名前も知らず向かってるってなによ…って自分で突っ込んでみるww)

 

帰りのロープウェイの最終時刻が頭によぎるも
私の中で池に行くことは確定している。

道先案内人が教えてくれたその場所からの往復にかかる概算時間を考えると微妙に間に合わないが…
ま、時間は伸び縮みするのでなんとかなるよね、と前に進む。

紅葉の中に入っていくという美しい道程に
いつものごとく何枚も写真を撮りまくりながら歩をすすめww

 

ようやく出会えたひょうたん池はいつまでも愛でていたい景色だった。

 

 

振り返ってみると
急坂、石や砂利がゴロゴロした山道も
スイスイっと登れたのは自力に頼らなかったから。


時間の扱い方
他力を頂くコツ
現実を変える方法…等々

実地で伝えられたのは
そもそもクライアント様のご招待旅だったから。
これぞリアルコンサルの醍醐味か。
と、今後も体験しながらのリアルコンサルを企画しようと思った次第。

自分の世界は自分で創れる。
いつからでも。

これがわかると
本当に人生は楽しい。

 

茶臼岳のトレッキングアルバムは
FB投稿にておたのしみを^^