呼吸・・・神の息吹を呼吸する。
呼吸には2通りある。
体でする呼吸と
魂でする呼吸。
体、というものが自分だと勘違いしている人が多いが
実は魂が体という乗物に乗ってこの3次元地球を体験している。
体を動かすためには酸素を取り込み、二酸化炭素を吐き出す、という呼吸循環を起こすことが必要。
では魂の呼吸とは何を吸い、何を吐いているのか。
ここからは観念的ではあるので
信じるも信じないもあなた次第、の話。
この世は何で出来ているかといえば
量子力学的には素粒子、もっといえば素粒子は認識できている粒の方であり
認識できていない波、つまり動きそのものだという。
つまり、この世の全てには見えるものと見えないものがあり
そのすべてを作っているのが神だとすれば
神がそこかしこに満ち満ちているということ。
それを意図して呼吸すると常に神と繋がっていることになる。
そもそも魂は体よりも大きく
体と魂が一体化している時は魂の中心がみぞおちあたり。
そこから広がって体を包み込んでいる状態だという。
肉体レベルではなく、その魂の方を意識して
息を吸うたびに魂を広げ
息を吐く度に魂エリアを縮める。
実際にはイメージをしながら呼吸をする。
体の外側の魂に意識を向けて魂全体で呼吸する。
手を広げながら魂の大きさも広げていき
吐き出しながらキュッと手を引き寄せる。
この繰り返しである。
そうしていくうちに
今まで使ってこなかった本質の意識を使えるようになってくる。
呼吸を復活させるにつれ、
宇宙エネルギーをリアリティを感じられるようになる。
すると
呼吸をするたびに潜在意識をどんどん引き出してくる。
サイキック能力、眠っている、隠されている、気づいていない資質を引き出すことができる。
そして
目には見えないけれど集合意識とつながり
色々な情報が手に入り
思ったこと、願ったことがすんなりと現象化されていくモードに入っていく。
世には呼吸法というものが沢山出ているが
コントロールできそうでなかなか出来ないのも事実。
腹式呼吸がいいのはわかるが
魂呼吸を意識すると肉体レベルの呼吸も深くなる。
呼吸はとても奥が深い。
体の呼吸と魂の呼吸。
両方意図して
深く心地の良い呼吸を繰り返そう。