いよいよ最後のイベントとなった。
宿のチェックアウトをしたあと
荷物は預かっていただいて
開運クルーズに向かう。
仙酔島は数々のパワースポットがあるけれども
その中でも一番は彦浦沖にある【閃きの門】だという。
↑ 彦浦からみた海
実はこの彦浦から海を眺めながら
宇宙の神秘に心を向けたとき、目の前に大門が現れ、天と地をつなぐ宮柱が現れる
と伝えられているのだとか。
さらには
大門が開くことは「生まれてきた役割、役目に気付く」ことなのだそうで。
朝方、一人でしばし眺めていたのだけれど
まったく見えず、ちょっとがっかりしていたのだけれど…
後から写真を眺めると、
あれ、海に門が写ってるじゃないの☆
(あくまで個人的な見解ww)
生まれてきた役割、とか役目というものは
この時に気づいたような気もするし、
思い出したような気もするし、何とも言えないけれど
ここで確信を得たというか。
で、件の開運クルーズは
この彦浦沖まで船でいき、
(仙酔島の子宮と言われる場所で)
左回りに三度回りながら自分の”意”を宣言して
参道である”宮柱”を抜けて生まれ変わりの儀式をしたのだった。
↑ 佐藤さんが描く○がその場所
↑ 拳をあげて再出発の意を唱える面々。
私、楽しそう(笑)
かくして恋する仙酔島のツアーは全て終了。
仙酔島の存在を知ってから20年近くも経ったけれど
今がそのタイミングだったのだ。
呼ばれた人しか行けない場所、というのは
日本各地にまことしやかに言われているけれども
私にとって仙酔島は
ようやく許可が出た場所だったのだろうと思う。
あの時、ピン!という直感に従って本当によかった。
来年はご縁ある方をいざなって再訪するね、と仙酔島に宣言した。
本当に素晴らしい場所だった^^
【番外編】
仙酔島には大弥山・中弥山・小弥山がある。
弥山(みせん)と言ったら厳島神社がある宮島の山ではないか?と思ったら
平清盛は最初、こちらに厳島神社を建てようと計画していたらしい。
その場所が先に述べた【閃きの門】の場所。
なので、実は宮島と対の場所なのだとか。
せっかくなので解散後、数名の方と大弥山に登った。
ちなみに大弥山の角度は72度。
これはダイヤモンド(金剛石)の原石のカット面を表す角度であり、
エネルギーを体に一番強く取り入れられる角度なのだとか。
めちゃめちゃ気持ちの良い場所だった^^
↑大弥山からみた鞆の浦。
仙人も酔うほど美しい島、これが仙酔島の名前の由来。
美しい島でもあるが
エネルギー的に強いから
実際に酔ってしまうのかもしれないなぁと感じた。
人生は一度きりだから
生まれ変わるなら生きているうちに
by 人生感が変わる宿 ここから
思いがけずロングバージョンになってしまったが
(江戸風呂については写真がなかったので記載していないがこちらもオススメ☆)
仙酔島レポはこれにて終了。
来年はどなたとご一緒するのだろう。
今から楽しみなのだ♪