新幹線で福山駅に降り立った私は
ツアーメンバーたちと合流。
タクシーにて鞆の浦へ。
ここから船で仙酔島に渡る。
↑ 現在のいろは丸
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その昔、坂本龍馬が海運業をやっていた時に乗っていたのが
いろは丸。
紀州藩の船にいろは丸沈没させられた時に
とんでもない交渉を成立させたという。
転んでもただでは起きなかった坂本龍馬。
その資料館が鞆の浦にはある。
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5分ほど乗るとすぐに到着。
海を横目に見ながらガラガラとスーツケースを転がし宿へ。
まずはチェックインして荷物を預け
再びいろは丸に乗って鞆の浦へ。
この漁港は鯛が有名。
夕食が楽しみ♪
タイムスリップしたかのような
昭和レトロな街並みを
和牛コロッケ食べながら散策。
中学生の頃、よく買い食いしたことを
思い出すww
目的地はこちらの神社。
沼名前神社【ぬなくまじんじゃ】
御祭神は大綿津見命様と須佐之男命様
ご挨拶して
この地で旅をすることをご報告。
そして鞆の浦のもう一つの名産といえば【保命酒】とのこと。
その名を聞くのも初めてだったけれども
小さな街並みに4つの蔵元がある。
その中でオススメだという保命酒屋さんへ。
【鞆酒造】
保命酒は350年前から作られているという
16種類の生薬を含む和漢リキュール。
正式名称は【十六味地黄保命酒】
名前を見ただけで、効きそうーー。
女将さんが「飲んでみて!」と
氷を入れた保命酒を味見させてくださった。
一口飲むと
確かに生薬の味と風味が広がり
かっ!と体が熱くなった。
これはかなり効きそうww
お味も美味しかったので
いくつか購入。
保命酒を片手に
再びいろは丸に乗り込み仙酔島へ。
いよいよ今回の旅の
メインイベントである【竹水】の仕込みに向かうのだ。