毎月恒例の【しつもん読書会】
5月は2回開催した。
1回目の課題図書は
堀内恭隆著
奇跡のようにお金が流れこんでくる
シンクロニシティ・マネーの法則
この本はお金についての概念を
もう一度再定義し
お金に留まらず
もっと広義の”富”についてわかる本である。
みんな大好き【お金】の話。
だけどお金について語ることって
なんだかタブーな感じがする。
いやいや、インフレ&円安&老後不安と
もはやお金の学びは必須項目となった現在。
お金との向き合い方は
人生の向き合い方と同じである、と私は考える。
なぜ、お金が欲しいのだろう?
お金のその先にある本当に欲しいものとはなんだろう?
自分にとっての富とは?豊かさとは?
今回は堀内氏の本を片手に
質問に答えていくうちに
本質的な自分の欲求が紐解かれ
すでに自分には富があった!と気づいた人
富を生み出し、それを循環するという考え方にシフトした人
もっともっと豊かになるためのヒントを得た人
富は持っているだけじゃなく、幸せのために使うと決めた人・・・etc.
各々、選択基準や行動指針が生み出された。
毎回のことではあるが
気づきと学びが満載の豊かな時間であった。
しつもん読書会@Cheerful careサロン
2回め目の課題図書は
マツダミヒロ著
1日1問答えるだけで理想の自分になれる
365日の質問
この本は1月1日から12月31日まで
毎日1問、質問が掲載されている。
今回は集ったメンバーの誕生日の質問を答える、という時間にした。
実は365日の質問は
誕生日大辞典という本がベースに作られている。
こちらの本は誕生日別に
恋愛、仕事、健康、才能、性格の診断が掲載され
開運メッセージが記載されている。
つまり自分の誕生日の質問は
人生において永遠に問い続けたい質問なのである。
しかしながら人は
一度こうだ、と思ってしまうと
なかなかその枠から外れないものであり
だからこそ、他の人の観点が気づきにつながり
世界を広げてくれるきっかけとなる。
だから
誕生日の質問も他の人の答えを聞くことで
自分の視点を広げ、深め、視座をあげるヒントを得られるのだ。
人生をより豊かにするための視点は
いくつあってもいい。
普段、接点がない人との出会いの場でもあり
だからこそ今までにない世界観に触れられる時間となる。
今回も
一人ひとり、大きな気付きがあったようだ。
その気づきを得た時の表情や言葉や纏うエネルギーに
美しさを感じずにはいられない。
読書会 @茶房gleam
しつもんは
その人らしさを引き出してくれる。
はじめまして、の人でも
一気にうちとけ、仲良くなれるのも
この読書会のいいところ。
大抵、読書会のあとには
美味しいランチを共にいただく。
ランチを共にしながら
さらに楽しい時間と空間を共有していく。
そうやって
どんどん私の大切な人たちが繋がっていくことが
とても嬉しいのである。
繋がること・繋げることは
どうやら私の特技の一つらしい。
まだやったことがないから
オンラインでの読書会もやってみようかな^^
場所に関係なく繋がる関係性も面白いかと。
しつもん読書会にご興味ある方は
ご一報を。