小さい頃、神社が遊び場だったからなのか
大人になってからも神社は大好き。
色々な場所に行かせていただいている。
昨今のスピリチュアルブームになる前に
『レイライン』という言葉を知った。
レイライン(ley line)とは、古代の遺跡には直線的に並ぶよう建造されたものがあるという仮説で、その遺跡群が描く直線をさす by Wiki |
日本にもレイラインがあって。
そのうちのいくつかは訪れていたのだけれど
数年前、終点である出雲日御碕神社で夕日を見た時に
いつかスタートの場所に行きたいな、と思っていた。
今回、知人から海辺に立つ鳥居から
春分の日の出を見ませんか?とお誘いがあり
海辺で見る朝日はさぞや素晴らしかろうとイメージしてワクワク♪
で、その場所をよくよく聞いてみたら
先述したレイラインの東端だと言われる
玉前神社の鳥居だということが判明!
これは絶対に行きたい‼と
天気予報は雨や曇りだったにも関わらず行く算段をした。
私の家からは車で3時間。
日の出は5:41だったから2時台に出れば間に合うか・・・。
と、思っていたのだけれど
一人で深夜のドライブはいささか心配^^;
行くかどうしようか、若干の迷いが出てきた3日前。
友人とzoomで話していた時にピン!と思い出した。
その友人が千葉に住んでいたことを。
とはいえ、千葉も広い。
まさかなーと思って聞いてみた。
「住んでるところって九十九里浜から近い?」
「んー15分くらいかな。」
ナイスーーー☆
ダメ元で朝日を拝みたいから
泊まらせて欲しい!って言ってみたら…
なんとOKが出た♪
さらに
地元育ちの旦那さんもJoin♪
車で案内してくれることになった。
持つべきものは友だなぁ。
ホント、ありがたい^^
3月21日は春分の日。
ご存知の通り、
太陽が真東から昇り真西に沈む。
ということは・・・
日本のレイラインの最東端から昇る太陽は
名だたる聖地の真上を通って最西端の出雲日御碕神社まで繋ぐ。
太陽の通り道、ご来光の道を辿るということ。
もちろん、日本の、いや世界のどの場所にいたとしても
ものすごいエネルギーが降り注ぐ1日となることは間違いない。
でも私は
3月21日はその場所に居たかった。
インスピレーションでしかないから
意味はまったくわからないけど^^;
此岸と彼岸を結ぶと言われる
陰陽統合、まさに中庸のこの日。
さらには惑星的にも
太陽がおひつじ座に入る、という始まりの日。
諸々が折り重なったその日に
太陽の通り道のスタート地点に居た意味は
きっとあとからわかるはず。
そして今後どんな展開が待っているのか、もはや
楽しみでしかない‼
ちなみに肝心の日の出は…
あつい雲の向こう側で
燦々と輝いている太陽をイメージしたww
玉前神社(たまさきじんじゃ)
千葉県長生郡一宮町一宮3048