寅×寅×寅
壬寅の2022年
この日に詣でた場所は
関東最古であり
日本三大毘沙門天と称される
旧暦元旦に詣でた高野山に続き
今回もお寺にご縁してきました。
寅の日は金運が上昇するという吉日。
その日に毘沙門天へお参りすることを
”寅の日もうで”というのですね。
毘沙門天といえば
七福神として知られていますが
その毘沙門天のお使いが虎。
さらにその理由を調べてみると
聖徳太子が戦勝祈願をした時に顕れたのが毘沙門天で
戦いに勝つために秘宝を授けたのが
寅の年、寅の月、寅の日、だったからという言い伝えがあるそうな。
なるほどなるほど。
で、聖徳太子といえば
とても耳がよくて
10人の話を一気に聞き分けられた、と子どもの頃きいた記憶があって。
それを踏まえて
一度に数人から話しかけられた時に
「聖徳太子じゃないんだからっ!」と言っていた私。
これが通じるのは同年代でしょうな(笑)
毘沙門天のまたの名を多聞天というのだけれど
なるほど、聖徳太子が複数の人の話を聞き分けられたのも
多聞天の加護があったからなんだなぁと納得。
私もクライアントさんのお話を聴くお仕事なので
その御利益にあやかりたい♡
いつものように意を宣り、参拝を終え
毘沙門天の財福の加護を賜る。
午前中に行ったのだけれども
13時からご本尊が開帳する、という掲示をみたので
近くの叶権現にも参拝しようと山道を下る。
途中、会ったご婦人はニコニコ顔で
宝くじが当たったからそのご挨拶に行ってきたのよーと教えてくれた。
素晴らしいご利益ですね。
こちらは白蛇とのご縁が深い。
一緒に行った友人は
やはり白蛇とのご縁が深いらしく
かなりのエネルギーチャージができたよう。
清々しいまでにスッキリした状態だった。
願い事は何でも叶う心願成就の白蛇の神様
最勝寺に戻ってしばらく日向ぼっこしながら
ご住職の到着を待つ。
やはりこの日に参拝しよう!という方たちで境内は賑わっていた。
本尊の御開帳があったこと
さらには
毘沙門天・吉祥天・善賦師童子の三柱を目の前に
ゆっくりと意宣ることができたこと。
武運と財運、両方の功徳を得て
これからの展開がますます楽しみになった3月2日でした^^
夜はpresent企画でのzoomお茶会。
毘沙門天のエネルギーをそのままにシェアをしながら、
お金の思い込みをテーマに話す予定だったのだけれど
一人ひとりのパーソナルタイプを紐解きながら
流れはグループコンサルへ。
現物のお金、よりも
遥かに価値のある富をシェアできたのではないかなー。
そんな風に
豊かさと富がどんどん広がっていく時間を
皆様と共有していきたいな、と思った寅×寅×寅の
スペシャル寅DAYでした^^
感謝♡