2月6日
オンラインで魔法の質問カードマスター養成講座を開催した。
こちらのカード
今ではインスピレーションカードと呼ばれている。
考案者のマツダミヒロがインスピレーションで生み出した44枚の文字カード。
私はこれが考案された時から使っているので
昔ながらの漢字カード・イラストカードという呼び名がしっくりきてる(笑)
今では貴重な桐の箱に入っていて
バッグから取り出すたびに
へその緒が入っているのかと毎回驚かれるのが楽しい。
2012年からのお付き合いだから
早10年!!
カードの中身自体は3代目。
ところでこの講座。
世の中の全員受けたほうがいい、って思っているくらい価値を感じているものだ。
人生における大切なマインドが学べて
なおかつ、自分との対話ができるツールが手に入る。
だから私のコンサル生の方には全員持ってもらっているほど。
講座自体は1日で終わるけれども
その費用対効果はハッキリ言って安すぎる。
それくらい価値が高いものだと思っている。
さて、今回の講座は
オンラインで開催した。
前回の質問力講座と同様、
仲間のかなかなと開催したのだが
今回もスペシャルゲストとして考案者のマツダミヒロ氏に
登壇いただいて。
普段は質問家のマツダミヒロ氏が
参加者の方からの質問に答える、という貴重な時間を叶えていただいた。
今回も素晴らしい回答が得られたので
”しつもん”と”カード”についての内容をシェアしよう。
Q 良い質問をするために日常心がけていることは?
A 求めないこと
良い質問は答えを委ねている。
良い質問は質問の内容より質問の仕方にある。
普段も求めず、ニュートラルにいる。これを心がけている。
Q 自分に対して毎日どのくらい質問をしている?
A 無意識的には3万回くらいだが、意識的には30回くらい。
行動は問から生まれる。無意識にしている行動も問から生まれている。
よく使うのは本当に?という質問
Q 座右の質問は?
A 目の前の人を喜ばせるために(大事にするために)何をしたらいいだろう?
Q マスターとは?
A そこにずっと向き合っていくこと。マスターは終わりがない。
そこに向き合い続けることが必要。
Q 向き合う、とは?
A そこに時間とエネルギーをかけること
Q このカードを創ったきっかけは?
A カードを作りたかったわけではなく、きっかけを作りたかった。
1対1で話す時って話しにくいシチュエーションが多くて
カードがその間にあることで、そこに対して色々なことが話せる。
だからカードでも絵でもなんでもよかった。
きっかけになりやすいフレーズやメタファー、テーマが文字だっただけ。
Q なぜ44枚?
A 44枚の意味はない。
44枚の漢字はインスピレーションでおりてきた。
一番最初は心、とか愛という漢字だったと思う。
Q 受講者の方々へのメッセージをお願いします。
カードがすごいものではなくて、きっかけのためにすぎない。
カードよりもカードを使う人がどんな気持ちでどんな心持ちで行うのかがとても重要なので、
そこにフォーカスして受講していただければと思う。
ミヒロさん、受講者の方々
豊かな時間をありがとうございました^^
魔法の質問カードマスター養成講座は
現在リクエスト開催のみとなっています。
ご興味がある方はこちらからお問合せください。