絶対学ぶべきもの

 

悩んだ時、誰に相談しますか?
答えが欲しい時、誰に訊きますか?

 

親?友達?預言者?あるいは・・・占い?

 

でも、話をしてもらったり、
教えてもらったりした時にどこかしっくりと来ない感じってありませんか?

 

その場では「そっか!わかった!!」と思っても
家に帰ってくるとテンションが下がったり
行動が全く変わってない・・・

 

誰もがそんな体験をしたことってあると思うのです。
それも一度や二度ではなく(笑)

 

実は私も昔はそうでした。

いろいろな占いやカードセッションをはじめ
未来を予言できる人、過去世を紐解ける人、潜在意識にアプローチできる人達にお世話になって
答えを求めてました。

 

その時の前提として
訊けば誰かが教えてくれるって思っていたんです。

 

しかも、正解が必ずあるって思い込んでいたんですね。

 

正解ってどこにもないんだってことがわかったのは
随分と後のことでした。

 

そしてすべてが正解なんだ、ということも。

 

自分の内側に答えはある。
外側に求めていても答えはない。

 

何が正解か、何が不正解なのか、って誰が決めるわけでもなく
自分自身が決めるんだ、決めて良いんだってことがわかってきて

だとしたらまずは自分に訊いてみればいいじゃない、って。

 

2007年にコーチングってものを知り
自分にコーチをつけた時、
ちょっとした衝撃を受けたんですね。

 

あれ、勝手に自分で答えを出している・・・。

コーチは何も教えてくれないんだけど(笑)

 

なにせ、その時の私は教員だったので
教えるのが仕事。
訊かれたら答えを出すのが当たり前だったので
何も教えてくれないなんて。

 

最初は怒りプンプンでしたよ(笑)
高いお金出してるのに、訊いても教えてくれない。

 

でもね、しつもんされているうちに
知らず知らずのうちに答えを出してる自分がいるんですよ。

 

人は訊かれると答えたくなるっていう習性があって。
しつもんされると自分の内側にある記憶とか経験とか知識とか
そういうのをフル動員して答える。

 

いますぐ答えが出なくっても
その問いってのは潜在意識下でずーっと検索活動をしていて
ある時、閃きのような形で答えが浮かんでくるから不思議です。

 

 

出てきた答えってのは自分の内側から出てきたものなので
当たり前んだんだけど、しっくりくるんです。
だってそれはもともと自分の一部だったものだから。

 

自分が出した答えだから
行動の変化も起こりやすい。

 

行動の変化が起こったら
結果は変わる。

 

そうやって小さな変化から人って変わっていくんですよね。

 

私はあの時、コーチをつけたことにより
コーチングを学ぶと決め、しつもんを学び、人生を激変させてきました。

 

あの時の一番の大きな変化は
教員を辞めたことでしょうか。

安心安定の公務員の座をなぜ手放せたのか
よく聞かれますけれども(笑)

 

決断の大きさに違えはあれども
自分自身に訊く、ということは変わらず。

 

そう、しつもんは人生を変えるんだな、ということを
今もなお実践中です。

 

在職中は高校生たちに。
起業してからはご縁ある大人たちに。

 

人生のハンドルは自分で握ること。
そしてそのハンドルの操作は
自分自身に投げかけるしつもんでいかようにも変わるのだ、ということを
お伝えし続けています。

 

だから絶対!学んだほうがいいよ、って思っているのが”しつもん”です。

 

基本、私はすべてが正解だと思っているので
絶対という言葉はほぼ使わないのですけれど・・・
こちらは声を大にして言っちゃいます。

 

絶対学んだほうがイイ!(笑)

 

起業してから色々な仕事をさせていただいておりますが
そのどのシーンにおいても活用しているしつもん。

 

最大の特徴は
自分自身と対話する唯一のツールだ、ということでしょうか。

 

自分と仲良くなることが
人生における成幸の秘訣です。

 

自分と仲良くなるツールがあったらいいなって思いませんか?
しかもしつもん力もぐんぐんついてくる。

 

そんな夢のようなものがこちらです。