もどかしいほど…

もどかしいほど…

 

言葉は世界を切り取り
そして他者に自分の世界を伝えるツール。

 

だけども
なかなか自分の内側にあるものを
表現するのが難しいんだよね。

 

内にあるもやもやした状態のものを
言葉にした瞬間、それが明確に輪郭を成す。

 

まるで認識するから存在する量子の世界とおんなじだ。

 

 

ごくたまにだけど

そうだ!この事を言いたかったんだ!!

と、自分の発した言葉を自分で聞きながら
すごく納得することがある。

 

逆に
言葉にした瞬間に
いや、ちがう。微妙に違うんだよなーと
自分で気づくこともある。

 

他者に自分の内側を話す時は
そういう、ちょっとした心の襞の部分が
うまく表現できなくて
コミュニケーションがうまくとれない時がある。

 

伝えたいことが伝わらない。

 

そもそも
生きている世界が違うのだから
言葉の辞書もそれぞれ違う。

 

通じない、というのがデフォルトなのかもしれない。

 

でもそのもどかしさが
人間関係を繋ぎとめているのかも。

 

エスパーみたいに
すべてが通じないからこそ
伝える努力をするんだよ、ね。