すべてのボディワーカーへ

 

 

バスケットボールをやっていたこともあり
若い頃から色々な治療やマッサージを受けてきた。

 

痛いのもあれば
リラックスできるものもあれば

オールハンドもあれば
マシンをつかうものもある。

 

最近ではカラダを安心して任せられる
信頼できるセラピストに出逢えたので
新しい場所にはとんと行かなくなったのだが

 

以前は面白そうな施術があれば
体験したくてすぐに行っていた。
あの頃はマッサージフリークだったわ(笑)

 

色々なマッサージや
沢山のセラピストに施術されてきたからか

 

そのセラピストの状態とか
マインドとかがわかるようになった。

 

いわばマッサージを受けるプロ、みたいな(笑)

 

なので先日
以前のクライアントさんに頼まれて
エステのフェイシャルマッサージの練習台になった時は
お客様の目線から気づいたことを沢山伝えた。

 

最初は手順やらマニュアルを忠実にやろうとするので
誰もがぎこちない。
こればっかりは数稽古をしてカラダで覚えるしかない。

 

でもマインド部分は経験値があってもなくても関係なく
その人の内面。

だからその方の在り方や人間性がすごく出るんだな。

 

どうしても施術者とすると
施術者の立場から物事を観てしまうのだけれども

 

お客様が気持ちよくなるにはどうしたらいいかな?
より効果を得てもらうために、何を工夫したらいいかな?
リラックスしていただくためにどんな言葉がけをしたらいいかな?

 

そんな風に
お客様の立場で考えると
案外、施術はうまくいく。

 

逆に
いくら技術がよくても
お客様が置いてきぼりだったら
ぜーんぜん、ダメなのだ。

 

実は練習台になったあと、
それを教えるトレーナーの方に少し施術をしてもらったら
全然気持ちよくなかった。

 

手順はスムーズ。
そして素早い。

 

でも圧が強すぎて
顔の肌が痛いし、雑に扱われた感、満載。

 

この人に教わったら
うまくならないだろうなぁと残念な気持ちになった。

 

 

肩こりの人は
肩のマッサージが上手でしょ?

 

それはなぜか、というと
凝っているポイントを知っていて
どうにされたら気持ちよくなるのか、リラックスできるのかが
よくわかっているのだ。

 

だから、昔から私はのマッサージが上手。

普段は全くやらないが
頼まれてやると、必ず延長をリクエストされる(笑)

 

カラダのメンテナンスが必要で
様々なマッサージを受けてきたから余計にわかる。

 

プロになりたい方は
私のように数多く施術を受けた人にアドバイスをもらったらいい。

 

もしくは
自分が施術を受けまくること。
色々な人から施術を受けて
体感するのだ。

 

何が心地よくて
どうしてほしいのか。

 

施術に入る前から施術は始まっていて
終わるときにはどのようにしてもらったら心地よく帰れるのか。

 

施術を練習するだけでは
片手落ち、なのです。

 

今日は2箇所でそんな話をした。

 

案外、サロンや整骨院で
スタッフを抱えているオーナーは
こういうことを忘れている。

 

個人で開業している方ならばなおさら。

 

お客様により良いサービスを提供したいのであれば
自分がお客様になってみるのが一番です。