目から伝わってきたもの。


 

 

目を見て話しなさい。
話している人の目を見なさい。

 

小さい頃、そんな風に育てられた記憶がある。

 

そんなこともあって
会話の時には目を合わせるようにしている。

 

が、ある時

 

「あなたの目は強いね。」と
年上の人に言われたことがあった。

 

どうやら
じーっと見つめていたらしい。

 

以来、適度な目の合わせ方というものを
意識してきたように思う。

 

 

目は口程にものを言う、とはよく言ったもので
本当に意思が伝わる。

 

あ、もちろん
意思というものはエネルギーそのものだから

 

その人の醸し出す雰囲気で
キャッチできることは沢山あるのだけれど。

 

その雰囲気、とかいうよりも

 

もっと明確に
その意思が伝わるのが目、なのだろう。

 

 

凝視されると
確かに気まずい。

 

そんなことを思い出したのは
ある会社の営業の人に
じーっと見られたからだった。

 

何を伝えればいいのだろう?
何から伝えればいいのだろう?
どうしたら、この客(つまり私)の要望を引き出せるだろう?
何を期待しているんだろう?
どう思われているんだろう?

 

そんな心の声が伝わってくる。

 

なので
何か会話の糸口を見つけようと
私から質問をしてみる。

 

「○○って何ですか?」

 

すると説明が始まる。
一通り説明が終わってまた、

 

じーっと見られる。

 

黙っていると

 

「こちらの商品は○○にこだわってまして・・・」と商品説明が始まる。
説明が終わるとまた
じーっと見られる。

 

・・・

 

なんとも居心地が悪い・・・。

 

質問に対し
真摯に答えてくれているので
誠実なのは伝わってくる。

 

が、リラックスはできない^^;

 

早くも要件を済ませて
帰りたいモードになってきた。

 

うーむ。

 

全く目を合わせないのも信用ならないが
じーっと視線を外さないのもなんだか・・・。

 

 

最後の方で、その人がポツリと言った。

 

「紹介で来られた、というので
なんだか緊張しちゃって。

いつもの私ではなかったです・・・。」

 

それ、最初に言えばよかったのにね。
あるいは最後まで言わないか。

 

あなたは営業のプロなのだから。

 

緊張するのは全然問題ないけれど
居心地の悪さを感じさせちゃーいかんでしょう。

 

それ、完全に自分に矢印向いてるもの。

 

 

ここ数日、
連日営業の方に会っている。

 

会社の風土文化もあるのだろうけれども
やはり営業マンの人となりが大きいな、と感じる。

 

そもそも客が来店するのには

商品の良さはもちろんのこと、
会社に対するイメージも手伝って足を運んでいるのだから

 

最初のスタートはプラスで始まっている。

 

そのプラスをさらに加速するのか、
あるいは減速するのか。

 

それは応対する”人”のマインドによって変わる。

 

ベクトルが自分向きなのか
お客様向きなのか。

 

営業マンの心のベクトルは
客の心理状態を大きく左右する。

 

だから

 

目の前の人に
何ができるだろう?

 

これ、このマインドが大事。

 

仕事のみならず
プライベートでも有効。

 

これ、意識していこー。

 

 

 

 

 

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